地域包括ケアシステムを
実現する日本版CCRCのために

私たちは地域包括ケアシステム実現に向けて、構想の具現化や交付金の獲得をサポートします

CCRCとは

CCRC(Continuing Care Retirement Community) とは, 継続したサービスを提供する高齢者のための共同体です. すなわち, 「住民が自立して生活できる段階から, 寝たきりで特別な看護が必要な段階を最期まで, 同じコミュニティ内で住居, 生活, 介護, 看護, 医療サービスなどを総合的に提供していくサービスのシステム」です. したがって, 病気や障害が起こった時に外部の施設に入所したり, 病院に入院したりすることで環境が大きく変化するために起こるトランスファーショックを防ぐことができます.

トランスファーショック

トランスファーショックとは, 「適応能力が低下した高齢者の環境が大きく変化すると精神的な落ち込みが起こる現象」であす. そして, 不活発になったり, 認知症が進行したり, 孤独に苛まれて悲しむことになったりします. 同じ場所で継続したケアを行うことのできるCCRCでは, 高齢者が環境を変える必要がなくなるのでトランスファーショックを防ぐことができます.

日本型CCRC

わが国では土地のコストを考えると, 大規模のCCRCの機能をひとつのキャンパスで提供していくことは簡単ではありません. そこで, 高齢者住宅を中心として生活支援, 予防・医療・介護サービスを提供する複合施設を核として, 複数の高齢者住宅をネットワークで支援する「日本型CCRC」が現実的な選択肢となります.

日本型CCRCの定義

日本型CCRCの定義は, 「生活支援・健康支援・予防・介護・医療サービスを提供する複合施設と自立型, 支援型, 介護型高齢者住宅及び高齢者自宅をネットワークで結び, 地域包括ケアシステムの機能を満たすコミュニテイ」です.

日本型CCRC

日本型CCRCの定義は, 「生活支援・健康支援・予防・介護・医療サービスを提供する複合施設と自立型, 支援型, 介護型高齢者住宅及び高齢者自宅をネットワークで結び, 地域包括ケアシステムの機能を満たすコミュニテイ」です.

日本版CCRCの理念

ビジョン

高齢者の健康と自立を維持することを目的とした, 生活支援, 疾病・介護予防, 地域での継続ケアを通じ, 地域包括ケアシステムを実現していきます.

ミッション

高齢者が自分の人生を前向きに肯定して統合することを支援します.

バリュー

「本人の意思の尊重」 「本人の残存機能を活用した自立支援」 「生活とケアの連続性の維持」を三大原則とします.

自立を支える仕組み

高齢者ができるだけ長く自立して生活するためのすまいを中心とした複合施設などの支援の仕組みが必要です. とりわけ重要なのは「生活する所」と「ケアを受ける所」の峻別です. 病院では, これらがどちらとも病室であるために, 高齢者を長期に入院させると「廃用症候群」と「認知症」が同時に進んでしまうことが多いのです. 「住居とケアを分離した複合施設」を機能させることで, 「本人の意思の尊重」, 「本人の残存機能を活用した自立支援」, 「生活とケアの連続性の維持」からなる「日本型CCRC」の三大原則が保てるのです.

「日本型CCRC」の三大原則

3種類のハード

4種類のソフト

自立プログラム

○選択できる運動・食事 ○集団での社会活動 〇定期健診

支援プログラム

〇移動・食事・排泄・入浴の支援 〇適切なリハビリプログラム

介護プログラム

〇24時間体制の医療・介護の提供

メモリーケアプログム

〇回想法による記憶の維持 〇コミュニケーションや運動による脳機能の維持